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「子どもたちの貧困」を知り、未来を照らす社会づくりのために

「子どもの貧困」を知る講演会

平成28年12月1日(木)13:30開演[13:00開場]会場/郡山市中央公民館[住所:郡山市麓山一丁目8-4 Tel:024-934-1212]

テーマ

「子どもの貧困の実態と未来を照らす支援」

近年、日本でも耳にするようになった、子どもの貧困。しかしその実態はまだまだ知られていないのが実情です。いま目の前にある現実を受け止め、私たちがどのように手を差し伸べることができるのか、「子どもの貧困と実態と未来を照らす支援」をテーマに開催いたします。

基調講演者

湯浅 誠

湯浅 誠[法政大学現代福祉学部教授]

ゆあさ まこと 1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。2008年末の年越し派遣村村長を経て、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長などを歴任。

出演者
鈴木典夫[福島大学行政政策学類教授]
佐藤早苗[県中児童相談所 主幹(兼)次長]
江川和弥[NPO法人寺子屋方丈舎 理事長]

レポート

「子どもの貧困を知り、手を差し伸べる」

去る12月1日(木)に郡山市の郡山市中央公民館で「『子どもの貧困』を知る講演会」が開催されました。当日は、一般の聴講者をはじめ市町村職員や教育・福祉関係者らおよそ350人が来場しました。

講演会では社会活動家で貧困問題を研究する湯浅 誠 法政大学現代福祉学部教授の基調講演が行われ、「地域住民との関わりが子どもを救うセーフティーネットになる」といった内容に聴講された皆さんは熱心に耳を傾けていました。

さらに鈴木典夫福島大学行政政策学類教授が、県の取り組みである貧困問題も含めた子どもたちの生活の実態を把握するための『ふくしま新生子ども夢プラン(改定版)』と『ひとり親家庭自立支援計画』について報告しました。

最後に「子どもの貧困の実態と未来を照らす支援」をテーマに、基調講演を行った湯浅氏のほか、県内で貧困家庭の支援に携わる佐藤早苗 県中児童相談所次長と江川和哉 NPO法人寺子屋方丈舎(ほうじょうしゃ)理事長が解決策について意見を交わしました。佐藤氏と江川氏は「貧困も虐待も複雑な問題が絡み合っている。貧困家庭への声がけをすることで救われる子どもたちが増える」、「支援に対する民間の役割として、一般の人の出番をつくり行政と一緒に仕組みをつくることが大事」と語りました。

第1回講演会レポートイメージ

第1回講演会レポートイメージ

第1回講演会レポートイメージ

今回の講演会は、県が取り組む『子どもの貧困対策ネットワーク推進事業』の第1弾で、
来年1月には貧困家庭の子ども支援に携わるNPO法人や自治体などによる
フォーラムやワークショップの開催も予定しています。